sayucafe’s blog

日常に満ち溢れる奇蹟

人生の迷子から抜け出すために〜正しい知識を持つことの大切さを教えてくれたのはRAPTブログでした②

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ご訪問くださりありがとうございます。

前回は、私が今まで、サタンの洗脳によって、どれだけ間違った考えの中で生きてきたのか、また、それが原因で、どれほど自分の人生を苦しめていたのか、RAPTさんが伝えてくださっている御言葉のおかげで、その状況から抜け出すことができたことについてお話しいたしました。

こちら


今回は、間違った知識の中でも〝間違った愛〟に気付き、〝真の愛〟について悟ったときのことを、お話ししたいと思います。


お恥ずかしながら、
私は、恋愛にこそ幸せがあると考え、今まで生きてきました。
完全にサタンの洗脳にはまっていたB層です。


正直…書けば書くほど、過去の自分がどれだけ愚かだったのかが露わになり、つくづく嫌になります。
本当は振り返りたくない気持ちが強いのですが、それ以上に、御言葉を知り、この世の真理を知ったおかげで、罪や、苦しみから抜け出すことができた経緯をお話しすることで、皆さまの役に立つことがあるかもしれない…と思い、お話しさせて頂くことにしました。


稚拙な文章で、わかりにくいところも多々あると思いますが、お読みくださると幸いです。


前回少しお話ししましたが、
私は子供の頃、漫画が好きで、少女漫画をよく読んでいました。

最初は友達が読んでいて、勧められて読んだのが始まりだと記憶しています。

恋愛に興味を持ったのは、まさしく少女漫画の影響でした。
(漫画もアニメも洗脳です。)

サブカルチャーに隠された悪魔の紋章】

けれど、実際に人を好きになるということは、よくわからず、その手引的なことも、漫画で学びました。

好きな人の前だとドキドキする。

私の基準は、そこだった気がします。

しかし、恋に憧れを抱くだけで、実際に人を好きになることがなかなか出来ず…

友達が、好きな人の話題で盛り上がるのを、羨ましく思い、無理矢理好きな人を作ろうとしたこともありました。
もちろんうまく行きませんでしたが…

そのうち、友達の影響もあり、
恋愛は素晴らしいもの。

恋をしていないのはおかしい。

恋人がいないのは淋しい。

恋愛にこそ私の幸せがある。

と考えるように…

いつのまにか、恋愛が生活の中心になっていました。

そのせいで、学業や習い事、色々なことが疎かになることも…

この時の私は、感情の起伏が激しく、依存度もマックスだったと思います。

相手にも自分と同じ熱量を求めて。

全てが自己中心でした。

(どう考えても、幸せとはほど遠い状態だと、今ではハッキリわかりますが、この時は自分の感情に溺れて思考が停止していました。それがどれほど恐ろしいことだったのか、今ならわかります)


そして大人になるにつれて、

結婚したら幸せになれる。

不倫はかっこいい。

という考えに変わっていきました。

…完全にテレビや漫画や映画の影響です。
人生を墜落させる考えに陥っていました。


しかし、私の中ではそれが〝普通〟になっていました。
(本当に恐ろしいことです)


そんな恋愛至上主義だった私が、
幸せを求めて結婚したわけですが、
数年で危機を迎えます。


結婚当初はあんなに熱かった気持ちが、数年後にはすっかり冷えていました。

それから、夫に対して、愛のない冷たい態度をとってしまうことが多くなり、喧嘩になることが多々ありました。
色々原因はあるのですが、どうしてもそういう態度しか取れなくなっていたのです。

人間の気持ちは変わるのだということを、
この時、痛感しました。

自分では変えられない、どうすることもできない気持ちを抱えて、
どうしたら、結婚当初のような気持ちを取り戻せるのか悩んでいました。
喧嘩ばかりで生産性の無いこの関係を、どうすればよいのか、神様に祈り求めていました。

あるとき、些細なことで喧嘩をし、真夜中に夫が家を出ていったことがありました。
ことの重大さを感じ、私は愛のない冷たい人間だと心底思い、神様に心から祈り悔い改めました。
とにかく必死で神様に祈りました。

そしてやっと気付いたのです。

私はいつも自分のことばかりだ。
自己中心的な考えで行動していたから、このような結果になったのだと。

それに気付いたら、夫に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、涙が溢れてきて、泣きながら、神様に今までの自分の行いを悔い改め、必死で祈りました。

自分がどんなに〝自己中心〟的な考えを持っていたのかということを、悟ったからです。


さらに、私は〝愛〟そのものの考え方を根本的に間違えていたのだということも、RAPTさんが伝えてくださる御言葉から悟りました。


これは本当に、今までの私の人生そのものが、大きく覆された瞬間でした。
と同時に、悩む必要がなくなったことで、ずっと抱えていた、重苦しい気持ちがなくなり、スッキリとした楽な気持ちになったのを覚えています。

御言葉に出会えなければ、神様を知らなければ、知り得なかったことです。

私は自分勝手な間違った愛の考えを持っていたからこそ、苦しくなっていたのだと。

私は、サタンに植え付けられた、間違った〝愛〟の定義に縛られていたのです。

サタンは恋愛を〝愛〟だと言い、〝恋〟と〝愛〟という別々のものを、ごちゃ混ぜにしてきたことを知りました。

愛とは救いをもたらす神様のもの。

恋とは感情のことで、墜落をもたらす、サタンのものなのだということを…

その通りだと思いました。

私は今まで、感情で生きてきたのだということも、このとき悟りました。

そして、その間違った感情の〝恋〟によって、過去に犯した〝異性の罪〟は、自分だけではなく、相手にも罪を犯させてしまっていたということも…この時初めて気付きました。

本当に自分がどれだけ沢山の罪を犯して生きてきたのか、そして、そんな私であっても、神様は愛で導いてくださっているということに気付き、神様の深い愛に心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。


サタンの洗脳の中で生きてきた私たちは、
誰もが〝間違った愛の定義〟の中で生きているということも、RAPTさんが御言葉を通して教えてくださいました。


そして、サタンは常に人間を陥れようと、様々な形で攻撃や誘惑をしてくるということも知りました。

RAPTさんは、サタンのあらゆる攻撃全てに勝利してこられた方です。
実体験だからこそ、RAPTさんが伝えてくださる御言葉には、力があり、曖昧なところが一切ありません。

【RAPTブログ-有料記事 サタンも「愛」と「情」を使う】



お恥ずかしながら、私は最初から〝考え〟が間違っていました。

人間の行動のもとは脳からきています。

脳で考えたことを、人間は行動に移すのです。


それがどう意味か、お察しのことと思います。

サタンの洗脳による間違った知識で考え、行動するからこそ、人間は不安や心配に陥り、ことによっては絶望まで感じることになってしまうのだということ。

だから、正しい知識(御言葉)を身につけることが重要なんだと、改めて気付きました。


そして、正しい知識を得ても、サタンの誘惑に陥ってしまっては元も子もありません。
墜落は一瞬です。
だから自分の考えと行いを治めることが、とても大切なのですね。



後日、信仰を持っていない夫とは、考えや行動が合わなくなっていたため、どうしたらよいかと考えていたとき、新約聖書 コリントの信徒への手紙一 第7章に答えを見つけました。

ーーーーー
信者でない夫は、信者である妻の故に義とされ、信者でない妻は、信者である夫の故に義とされる。
しかし、不信者の方が離れていくなら、離れるままにしておくがよい。
ーーーーー

この聖句を読んで、とてもスッキリしました。

相手が離れていかないなら、このままでいいんだ。

私はまた、自己中心的な考えになっていたと気付きました。
神様へ導く真実の愛で考えれば良かったのです。


それからは、御言葉通り、神様の正しい愛で夫に接するように努力しています。

まだ時折、戦闘態勢に入ってしまう時もありますが、そういう時は大抵〝自己中心〟的な考えになっているとき。

気持ちや考えが、神様とはかけ離れてしまっている時にそうなります。

まだまだ努力が必要ですが、夫との関係は1年前と比べたら驚くほど良好になりました。


そんな夫に、折を見て伝道を試みてみましたが、それはうまくいきませんでした。
時があるのだと思っています。

本当は、夫も信仰を持ったら、どんなに素晴らしいかとは思いますが…


しかし、この時の出来事が、今取り組んでいる、個性才能を目指すきっかけとなっているので、無駄ではなかったのだと感じています。


その〝個性才能〟については、また改めてお話ししたいと思います。


御言葉を知る前と、知った後では、今は小さな差かもしれませんが、これからどんどん大きな差になっていくと感じます。
是非、御言葉から正しい知識を得て、真に幸せの道を選んで欲しいと思い、お話しさせて頂きました。


今回も、最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。


皆さまが、愛と希望で満ち溢れますように。